私のフェリーの過ごし方:澤正輝さん/隠岐國学習センター

お名前を教えてください。

澤正輝です。

隠岐國学習センターや隠岐島前高校で仕事しています。

海士にはいつこられたんですっけ?

2016年秋に東京から移住してきました。

採用の連絡をいただいたとき、内側からこみあげるような喜びを感じたんですよねー。来るべくしてきたんだと思います。

フェリーに乗ることは好きですか?

好きです。

好きな理由を教えてください。

もちろん目的地はあるんだけど、ここではないどこかへ連れていってくれるわくわく感がありますよねー。

ここではないどこかへ、ですね。エキゾティックだ。

到着地で流れる音楽も好きです。

隠岐の唄、民謡とね。

うん。

そしてこれはマニアックだけど、船の揺れに身体の揺れをシンクロさせ、ひとつになる心地よさに、最近ははまってます。

ぜひ流行るまで続けて欲しいですね…。

よく座る場所はどこですか?

1階と2階のあいだの踊り場にござを敷くの、嫌いじゃないですよ。

えー、そうなんですか。僕は今まで一回もござ使ったことないです。なんか苦手なんですよね。でも澤さんが言うなら試してみます、ござ。

フェリーで必ず食べるものはあります?

コアラのマーチ。つい買っちゃうんですよね。

甘い系ですね。

今までで何回くらいフェリーは利用してます?

100回弱は乗ってますね。

そりゃ100回は越えますよね。

こんなにフェリーに乗ってたら思い出もいくつかあると思います。

確かにね。

お願いします。

もしかしたらもう二度と会わないかもしれない人とゆっくりお話するのは、ならではの醍醐味ですよねー。

旅感がありますね、日常の中に。

こんなことフェリーであったら理想だなぁ、素敵だなぁなんて妄想があったら教えて欲しいです…。

フェリーに乗るのを手段じゃなく目的にしたいですよね。

はいはい。

寝たり、仕事したりしたりもいいけれど、同じ時間にフェリーに乗るのは一期一会だから、船内放送で「はじめましての隣の人と5分間会話してみてくださいー」と呼びかけてみたり、ぱっと出ないけど「3時間」という乗船時間(制限時間)を生かした遊びや学びをつくったり、フェリーの壁にちょっとずつ色を重ねていったり、「人を運ぶ」よりも「人をつなぐ」時間になればいいなー。

学習センターっぽいですね。(笑)

じゃ、澤さんにとってのフェリーとは?を聞いて、最後の質問にしたいと思います。お願いします!

「手つかずのフロンティア」ですね。

フロンティアですか、また今まで考えたこともない視点をありがとうございます。(想像が膨らむなぁ)

澤さんの旅情が漂うインタビューでした!
ありがとうございました。